庭に出たら、甘い匂いがした。
香りのある木が好きで、気づいたら庭に何本も植えていた。
金木犀(キンモクセイ)、ニオイバンマツリ、カラタネオガタマ(ポートワイン)、蝋梅(ロウバイ)、梔子(クチナシ)、沈丁花(ジンチョウゲ)。
気づいたら日本四大香木をコンプリートしていた。
狙ったわけじゃないけど、みんなが好むから4大なんだろうな、と思う。
今は2種類が重なっている
カラタネオガタマ(ポートワイン)が満開だった。
紫がかった小さな花が枝いっぱいに咲いていて、
バナナのような甘い香りが漂っている。

少し先にはニオイバンマツリも咲いていた。
紫と白が混在していて、こちらも香りがある。

2種類の甘い香りが重なる季節が、今だった。
庭にいるだけで、なんか得した気分になる。
ハイビスカスの話
ハイビスカスは毎年雪で地上部が枯れる。
古参のオレンジは経験上わかっていた。
枯れても株元から芽が出る。毎年そうだった。
(その話はこちら)
新しい品種は違う。
派手で珍しいやつほど、冬に死ぬ。
こういう花が、毎年いくつか消えていく。

今年、デニムブルーとパープルレインボーの株元に
小さな新芽が出ていた。

諦めていたやつが、出てきた。
なぜかFF10のユウナレスカを連想する花なんだけど、
ニッチすぎてごめんなさい。

そういう花が冬を越えてくるのは、余計に嬉しかった。
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今日も角砂糖ひとカケ🧊
香りは、庭に出る理由になる。
新芽は、庭を続ける理由になる。

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