母の日にもらったカラーの鉢がある。お気に入りである。
そのカラーが、そろそろ休眠に入るらしい。秋になると葉が黄色くなって、冬は水をやめて眠らせておくのだそうだ。
この冬をどう越させるかで、いま悩んでいる。庭に地植えにするか、株分けしてあちこちに植えるか。調べるほど、時期の話がややこしくなる。
悩みながら根元をのぞいたら、寄せ植えのつるが、鉢のふちから垂れていた。

根元に、同居人
ラベルには、シュガーバインと書いてあった。

このシュガーバインは、冬も水がいるらしい。土が乾いて二、三日したら水をやる。寒すぎなければ、冬もふつうに起きている。
カラーは冬、眠りたい。水はいらない。シュガーバインは起きていて、水がほしい。
同じ鉢の中で、生活時間の合わないルームメイトである。
水から、引っ越し
カラーの答えは、まだ出ていない。とりあえず先に、つるを三本切った。

水に挿した。水挿しというやつである。やったことはない。

挿し木の時期は五月から十月くらいらしいので、ぎりぎり間に合っている。根が出るまで、一か月くらいかかるそうだ。
コップの下の影が、五つ葉のクローバーみたいになっていた。四つ葉より、ひとつ多い。幸先は、たぶん悪くない。
根が出るかは、まだ分からない。
今日も角砂糖ひとカケ🧊
影だけ、先に五つ葉。