秋になると、庭の片隅で紫の実がなる。
コムラサキだ。放っておいても毎年ちゃんと実をつける。手がかからない植物が好きなので、最初から気に入っていた。
コムラサキは落葉低木で、秋に小さな紫色の実がびっしりとつく。紫式部と混同されやすいが、別の植物だ。紫式部より実がまとまってつきやすく、庭木として使いやすい。
隣に白式部を植えた。白式部はコムラサキの白実品種で、実が白い。並べると紫と白が交互になって、なんとなくめでたい感じがする。
剪定は冬に一度、思い切って切る。強く切っても平気で芽吹いてくる。春になるとまた枝が伸びて、秋にまた実がなる。このサイクルが、もう何年も続いている。
実は食べられない。でも見ているだけで十分だ。庭に「秋が来た」と教えてくれる役割を、この2本が担っている。
🌱 庭の秋の話では、苗は、素直に買うもの。や妖怪モウチョットと、30品種。もあわせてどうぞ。
今日も角砂糖ひとカケ🧊
紫と白が、並んでいる。