このあいだ、ブロック塀に磔(はりつけ)にしたベビーキウイ。(→水やり疲れの秋。)
四株のうち、ジュネーブだけは根っこがほとんどなかった。鉢の中で、コガネムシの幼虫らしきものに食い破られていたらしい。
葉っぱはまだ残っていたので、賭けだと思って植えた。生き残れるかなぁ、と思っていた。

新芽が出ていた。
下の古い葉っぱは、くるくるに丸まって枯れている。その上で、黄緑の若い葉が開いていた。うっすら産毛つき。
根っこ、ほぼ無かったのに
どこから水を吸ったんだろう。ほんの少しだけ残っていた根が、がんばったのかもしれない。たぶん。
こういう、生き物のたくましさがあるから、庭いじりはやめられない。

名札には「寒さに強い」と書いてある。十月の終わりに芽を出して、この先の冬をどうするつもりなのかは、本人にしか分からない。
信じることにする。
今日のひとかけ🧊
根っこはなくても、根性はある。