本命のイチジクが、二品種ある。
店頭で見つけたら買おう。そう思って、園芸店に足しげく通っていた。
ところが、先に出てくるのは、いつも最終選考組のほうだった。
内なる自分が、そそのかす
そのたびに、内なる自分がささやく。
もし、本命が入荷しなかったら? 選考で落ちていた、この目の前の子たちも、次いつ入荷するか分からないよ? どうする?
そそのかされて、くろあまとばさろ。(→懲りたのは、鉢だけ。)さらに、ロンドボーデックスとセレストとヨルダン。(→本命不在の、ドラフト会議。)
本命、ひと苗だけ
そして今日、本命の一つを、店頭で見つけた。

ホワイトイスキア。
イチジクは、いっぱい入荷していた。なのに、ホワイトイスキアは、ひと苗しかなかった。
奇跡である。買っちゃうよね。いや、これは買わせに来てるよね。
しかも、またもや698円。

連れて帰って、地植えにした。
ラベルには「sweet mini fig」とある。小さくて甘いイチジクで、皮ごと食べられるらしい。
気づけば、うちのイチジクは6品種になっていた。
……と思ったら、ビオレ・ソリエスを忘れていた。音沙汰がなさすぎて。まだ抜いてはいない。(→愛情オーバードーズ。)
本命は、あと1品種。それまでに、何が起こるか……。
今日のひとかけ🧊
機会損失の呪縛。