🌱庭のつづり

本命、一位指名。

本命のイチジクが、二品種ある。

店頭で見つけたら買おう。そう思って、園芸店に足しげく通っていた。

ところが、先に出てくるのは、いつも最終選考組のほうだった。

内なる自分が、そそのかす

そのたびに、内なる自分がささやく。

もし、本命が入荷しなかったら? 選考で落ちていた、この目の前の子たちも、次いつ入荷するか分からないよ? どうする?

そそのかされて、くろあまとばさろ。(→懲りたのは、鉢だけ。)さらに、ロンドボーデックスとセレストとヨルダン。(→本命不在の、ドラフト会議。)

本命、ひと苗だけ

そして今日、本命の一つを、店頭で見つけた。

ホワイトイスキアの苗。ラベルに「sweet mini fig」「皮ごと食べれる!!」と書いてある

ホワイトイスキア。

イチジクは、いっぱい入荷していた。なのに、ホワイトイスキアは、ひと苗しかなかった。

奇跡である。買っちゃうよね。いや、これは買わせに来てるよね。

しかも、またもや698円。

地植えにしたホワイトイスキアの苗。ラベルがついたまま、切れ込みの入った大きな葉を広げている

連れて帰って、地植えにした。

ラベルには「sweet mini fig」とある。小さくて甘いイチジクで、皮ごと食べられるらしい。

気づけば、うちのイチジクは6品種になっていた。

……と思ったら、ビオレ・ソリエスを忘れていた。音沙汰がなさすぎて。まだ抜いてはいない。(→愛情オーバードーズ。)

本命は、あと1品種。それまでに、何が起こるか……。

今日のひとかけ🧊
機会損失の呪縛。