✍️日々のあわい

ジャムより、まずお茶。

おすそ分けで、ローゼルというものをいただいた。

くれたのは、珍しい野菜を自分で育てている人だ。前回いただいたのは、ヘチオク。毎回、名前を調べるところから始まる。

白いお皿に山盛りになった、つやのある赤いローゼルのがく

見た目は、赤いつぼみのよう。つやつやしていて、ちょっと作り物みたいに赤い。

ハイビスカスの、仲間らしい

調べてみると、ローゼルはハイビスカスの仲間らしい。食べるのは花ではなく、花が終わったあとに実を包んでいる「がく」の部分。この赤いところだ。

お店で売っているハイビスカスティーの赤と酸っぱさも、もとはこのローゼルらしい。

うちの庭にもハイビスカスはいるけれど(→シティーボーイ、咲く。)、あれをお茶にしようと思ったことは一度もない。同じ仲間でも、担当がちがうみたいだ。

中の種には、オクラみたいなとろみがあるらしい。そういえば、調べたときに見たローゼルの花も、オクラの花に似ていた。

というか、オクラの花のほうが、もともとハイビスカスっぽい。どちらもアオイ科で、親戚みたいなものらしい。

いちばん手間の少ない、お茶に

食べ方も、いろいろあるらしい。ジャムにしたり、塩漬けにしてカリカリ梅みたいにして、おにぎりに入れたり。

どれもおいしそうだった。そして、どれもちょっと手間がかかりそうだった。

なので、とりあえずお茶にした。

青い模様のカップに注いだ真っ赤なローゼルティーと、がくが沈んだガラスのティーポット

酸っぱくて、すっきり系。

それにしても、この赤。カップの青い模様まで、いつもより青く見える。

色の、双璧

鮮やかなお茶といえば、バタフライピーがある。あちらは、真っ青。

赤のローゼルと、青のバタフライピー。お茶の色の双璧なんじゃないか、というくらい、どちらも鮮明だ。

バタフライピーも、気になってきた。

素敵なおすそ分けでした。ごちそうさまでした。

いただいたもの ローゼル(ハイビスカスの仲間・アオイ科)
食べるところ 赤い「がく」
今回の食べ方 お茶(酸っぱくて、すっきり)
ほかの食べ方 ジャム、塩漬け など(らしい)

今日のひとかけ🧊
手間少なめでも、色は満点。