梅雨入りした。天気予報に、傘マークが並んでいる。
姫クチナシが、咲き終わった。
最後のひと花まで、ちゃんといい香りだった。見届けて、お別れすることにした。

庭のスペースには限りがある。それに、ただのお別れではない。あちこちに挿し木をして、バックアップは済ませてある。木は抜いても、香りは続投。
抜いた。

地面だけ見ると、ちょっとした喪失感。でも、ここには次の予定がある。
気になっていたことが、もうひとつあった。
春に鉢上げした、露茜とニコニコット。

鉢の底を覗いたら、根がはみ出していた。

びっしり。「もう限界です」と言われているようなものだ。
バイオチェリーも、同じ顔をしていた。

雨の多い時期だ。水やりの心配が少ないうちに、植えてしまおう。
露茜。梅なのに、果肉が赤い。梅干しも梅酒も赤く染まるらしい。その見た目に惹かれて買った。

ニコニコット。杏。露茜の受粉樹として相性がいいらしい。名前がもう、にこにこしている。

バイオチェリー。サクランボとすももの交配種。どっちの顔で実るのか、まだ知らない。

3本、並んだ。

姫クチナシの抜けた庭に、果樹が3本。さみしさの穴は、未来の果物で埋める方式。
3本のあいだに、囲いがひとつ。

先日、枯れ枝の下で生きていたのが判明したハイビスカスの場所だ。間違えて掘り返さないように、守りを置いてある。
お別れした木もあれば、勝手に帰ってくる木もある。庭の出入りは、こちらの予定どおりには進まない。
📋 今日の庭の記録
| 作業 | 果樹3本の地植え・姫クチナシの撤去(挿し木で更新済み)・ハイビスカスの復活確認 |
| 植えたもの | 露茜(梅・果肉が赤い品種)/ニコニコット(杏・露茜の受粉樹)/バイオチェリー(サクランボ×すもも) |
| 時期 | 2026年6月中旬(梅雨入り後) |
| メモ | 鉢底から根が出たら地植えのサイン。雨の多い時期は植え付け後の水やりがラク |
🌱 露茜とニコニコットが届いた日の話は母が、梅酒をやめようとしている。に。クチナシとの付き合いは捨てといてごめん、クチナシ。にも。
今日も角砂糖ひとカケ🧊
さよならの数だけ、植えている。