🌱庭のつづり

名が体を表す。

ファンキーアフロフィーバーが咲いていた頃の話。

タイルの上に並ぶ蟠桃2品種の鉢

地面への直置きを避けるために、タイルを敷いた。これで根の一体化は防げる、そう思っていた。

タイルの隙間から出た根

タイルの隙間から、根が出ていた。

置いてからまだ一ヶ月も経っていない。それでここまで張るのか。このペースなら、タイルがあっても関係ない。植え替えのたびに根を切って、そのたびに木にストレスをかけ続けることになる。蟠桃もザクロも、鉢の底を見たら同じ状況だった。

スリット鉢の底にびっしり張った根

だったら、植えてしまおう。

八重咲き蟠桃と千年蟠桃、2品種を地植えにした。ザクロ(スイートニー)も一緒に。刈り取った草をそのままマルチ代わりに敷いて、熱と乾きを抑える。(スリット鉢の置き場問題についてはこちら。)

千年蟠桃・地植え後の様子
千年蟠桃・草マルチをした様子
八重咲き蟠桃・地植え後の様子
八重咲き蟠桃・草マルチをした様子
ザクロ(スイートニー)の鉢
ザクロ地植え後の様子

根性って、すごい。名が体を表すとは、このことだと思った。

ザクロ・草マルチをした様子

蟠桃(ばんとう)は、桃の一種で平たくつぶれた形が特徴的な果物だ。西遊記に登場する「仙桃」として知られ、三千年に一度実を結ぶとされる縁起物。現実の蟠桃はそこまで待たなくてもいいが、実るまでには数年かかる。八重咲き蟠桃と千年蟠桃、2品種を植えたのは、食べ比べがしてみたかったからでもある。

草マルチは、刈り取った雑草をそのまま根元に敷く方法。土の乾燥を防ぎ、夏の地温上昇も抑えてくれる。有機物が分解されると土の栄養にもなる。見た目は雑然としているが、畑ではよく使われる合理的な方法だ。ザクロ(スイートニー)は甘みの強い品種で、生食向けとされている。実がなるのが楽しみな木がまた増えた。

今日も角砂糖ひとカケ🧊
根性って、すごい。