気づけば、ブログを開設して半年が過ぎていました。
「はじめまして」だけ投稿して、あとは何を書けばいいのか悩んでるうちに、本業に忙殺され、時間も気持ちも消耗してしまっていました。
でも最近ふと、「3行でも書けばいいんじゃないか」と思い直せて。誰かの役に立たなくても、何か特別じゃなくても、今日の自分がちょっとだけ息を吐ける場所として、このブログをもう一度始めてみようと思います。
家庭では、毎日がちょっとした事件の連続で、静かな時間はほとんどないけれど、だからこそ、”書く”という静かな行為を自分のために残してみたくなりました。
というわけで、藍い角砂糖くん、のんびり再開。三日坊主でもたまに戻ってこれたら、それでいいかなと。そんな感じでやってみます。
半年の間に、本を何冊か読んで、植物を何本か枯らして、水槽の生き物が少し増えました。家族のことで笑ったり、少し疲れたりしながら、それでも毎日は続いていました。
書けなかった日々も、ちゃんとあったんだなと思う。
これからは読書感想、庭仕事、水槽の話、日常のあれこれをゆるく書いていきます。誰かの役に立たなくていい。特別じゃなくていい。今日の自分が少し息を吐ける場所として、続けていきます。
その後どうなったか(この記事の1年後に追記)
この宣言をしてから、1年ちょっと経ちました。記事は99本になりました。
と書くと順調に続けたように見えるのですが、まったくそんなことはなくて。数えてみたら、1本も書かなかった月が、このあと3回あります。
2025年の12月と、2026年の2月と3月。きれいにゼロ。前後の月も1本だけだったりするので、正味のところ、冬のあいだはほぼ止まっていました。
「三日坊主でもたまに戻ってこれたら、それでいい」と書いた本人が、宣言どおりに三日坊主をやって、宣言どおりに戻ってきています。有言実行です。そういう意味ではない気もしますが。
ペースが上がったのは2026年の春から。庭と犬の話を書きはじめたら、急に書くことが尽きなくなりました。ネタは探しに行くものではなく、庭に出れば勝手にあるものだったらしい。枯れたと思っていた木から芽が出ていたとか、そういうのが毎週ある。
「3行でいい」は、まったく守られなかった
3行日記のつもりだったんですが。
実はこの記事を出した日の夜に、さっそく1本書いています(→図書館の一節に背中を押された日)。冒頭にちゃんと「今日の3行日記」と見出しまで付けて。
そして、その3行のあとに、普通に長い本文が続いています。3行で終わらなかった。
そのフォーマットを使ったのも、結局その1本きりでした。いまの記事の長さは、真ん中あたりで800字弱。3行の200倍くらい書いていることになります。
でも、たぶんこれで正解だったんだと思います。「ちゃんと書かなきゃ」と思っていたときは半年止まって、「3行でいい」にした日から書けるようになった。ハードルは、下げられるだけ下げておけばよかったらしい。またぐ気にさえなれば、あとは勝手に足が出る。
「役に立たなくていい」も、ちょっと変わった
もうひとつ、当時と変わったこと。
「誰かの役に立たなくていい」と書いたわりに、いまは挿し木の成績とか、剪定していい時期とか、わりと実用寄りの話も書いています。七種類ぶんの成功と全滅を並べた記事なんて、当時の自分が見たら驚くと思う。
ただ、順番はこれでよかったんだと思っています。役に立たなくていいと決めたから続いた。続いたら、自然と役に立つものも混ざってきた。最初から「役に立つことを書くぞ」と気負っていたら、たぶんまた半年止まっていた。
再開のときに書いた「今日の自分が少し息を吐ける場所」というのは、いまもそのままです。息を吐きながら、ついでに剪定の時期を調べている。それくらいの温度で、まだ続いています。
✍️ ブログを始めてから書いてきた話で好きなのは、図書館の一節に背中を押された日です。気が向いたらどうぞ。
今日も角砂糖ひとカケ🧊
ゆっくりでも、続けることが大事。